タッチアップペンとエアータッチを使って、車の傷を補修してみた!
タッチアップペンとエアータッチを使って、車の傷を補修してみた!
しまった! 車を壁にぶつけ擦り傷を作ってしまった
もうすぐ10万kmになるのであと1年も乗れれば十分なつもりでした
ディーラーで修理するとお金が・・・
かといって自分で修理するのは暇もないし・・・
ということで性格がずぼらな私は真ん中をとって
傷はそのままで目立つところに色だけ塗ってごまかそうという
超絶、雑な選択肢を選びました
何をつかおうか?
まずは塗料探しです
すると、便利な時代ですね
ソフト99の Order Shop で自分の車の色を特注できることがわかりました
範囲が狭いので タッチアップペンを選びました
本来、筆が付属してるので、これで塗るのですがさらに便利商品がありました
エアータッチ これでこの筆ペンがエアーブラシ様のスプレーに変身します
となると少しづつ欲がでてきて当初の傷の上に色を塗るだけの予定が
もう少し綺麗にしよう!
そうなるとへこんだ傷を埋めるためにパテを買い、
さらにコンパウンドで磨こうということになりました
商品到着!
まずはタッチアップペンです
特注色になるので期待です!
右のボトルに塗料が入っており、これを左のボトルに移すと白いキャップ部が筆になっており使用できます
しかし筆は使わず、エアータッチを取り付けます
エアータッチにはいっている固定具を左のボトルに取り付けます
それをエアータッチ本体に取り付ければ完成です
これでエアーブラシ様にスプレーに早変わりです
補修開始!
結構、派手にやっちゃいました
どこまで治るか!
まずはパテに付属している320番ペーパーで傷とりです(画像には写ってません)
そして表面をフラットにします
次にパテで傷を盛ります
固まるまでの 2時間ほど待ってから
320番で磨いていきます
さらに コンパウンド細目 できれいに仕上げます
雑な私はここまでしかしませんでしたがさらに
320番ペーパー → コンパウンド細目 → コンパウンド極細 → 液体コンパウンド
と使うにしたがい鏡面仕上げにできるようです
でも私にはこれで十分でした
最後に塗装です
これが通常のスプレー塗料と違い本当にエアーブラシでした
素人でもプロ用に仕上げられそうな感じです
消したいところからスプレーし周囲に広げる感じでスプレーします
あっという間に塗装は完了します
次にぼかしスプレーとクリアスプレーを使いメタリック仕上げです
そしてコンパウンド細目で磨いて終了です
自分でも驚くくらい綺麗になっています
当然商売でやってたらこのレベルじゃお金返せといわれそうですが...
①の部分はパーツの境目のためずぼらな私は手抜きのため傷が目立ちます
本来ならそれぞれ取り外して補修するべきなのでしょうね
②の部分はまさかここまで綺麗になるとは思わなかったのでほとんど触らず,
わずかに研磨しスプレーかける程度のためすり傷やや目立ちます
しかしぱっと見ではわかりません
自分では大満足です
所要時間は開始からパテ塗りまで1.5時間
1日パテを乾かして翌日表面研磨しスプレーし2-3時間くらいかかりました
素人でもできるインスタント補修でした